このような疑問について、フリーランス整体師3年目の私が「個人事業主が利用した金融機関」について語ります。
現在は整体師として月に100万円の収益を上げている私ですが、マジでお金が尽きるかも…と破産間際まで追い込まれたことがあります。
その時に私を救ってくれたのは「日本政策金融公庫」でした。
私の経験談を踏まえて、「低リスクで資金を調達する方法」をお話していきます。
「お金が尽きるかも…」資金面の不安を解消できた
月商100万円で月の返済が60万だった時は、毎日夜も眠れないくらい不安でした。
そして貯金が90万円になった時に300万お金を借り、3年たった今でも自営業を続けられています。
のびのび仕事ができるようになった
貯金が単純計算4倍になったおかげで、不安なくのびのびと働けるようになりました。
私が借りたのは日本政策金融公庫【年利たったの2%】
資金調達に利用したのは日本政策金融公庫でした。
融資額は300万で、年利2%。月々5万ずつ返済していけば良い計算です。
個人事業主の資金調達:銀行から借りる・助成金
個人事業主が資金を借りる方法はビジネスローン・銀行から借りる・地方自治体の中小企業支援補助金・助成金を利用するなどがあります。
金融公庫とその他は何が違うのか比較してみた
日本政策金融公庫 | ビジネスローン | 銀行 | 自治体の補助金 | |
借りやすさ | ◯ | ◎ | × | × |
入金の速度 | 1ヶ月先 | 即日 | かなり先 | かなり先 |
金利 | 2%以下 | 6%以上 | 3%以上 | なし |
日本政策金融公庫の強みは「個人事業主でも借りやすく年利が低い」ところです。
ビジネスローンは即日融資が受け取れるのですが、金利がべらぼうに高いのがデメリット。
一番お得なのは地方自治体の助成金ですが、ライバルが多いため実績・強みがないと審査落ちする可能性が高いです。
銀行はよほどの安定収入がないと、自営整体院では難しいです。
日本政策金融公庫でシュミレーションしてみた
仮に200万借りて年利2%を5年で返済するなら、月の返済額は35,056円です。
日本政策金融公庫の申し込み用紙の書き方がわからない場合は?
申込書や事業計画書を送付する必要があるのですが、私の場合ほとんど担当者さんに聞きながら書きました。
記入は早めに終わらせて、サクッと借りちゃいましょう
開業してすぐだけど借りられるの?
日本政策金融公庫は個人事業主の開業サポートもしているので、開業資金としての融資も可能です。
開業資金に困ったら日本政策金融公庫で借りてゆっくり返済しよう
運転資金が尽きた私は日本政策金融公庫でお金を借りました。
借金をした理由は、破産を恐れながら仕事をすると良い治療もできなるし、サラリーマンに戻りたくなかったから。
そして3年経過した今でも悠々自適にフリーランスを楽しめています。
自分の経験より、金利の低い金融公庫がおすすめです。