今回は、東京ドームのライブにはどんな双眼鏡を持っていくか？（おすすめ紹介あり）のお話です。そんなん高ければどんな双眼鏡でも良いんじゃないの？と言われそうですが、庶民的にはお高い双眼鏡は手が届かないのが本音です。
高級な防振双眼鏡が一番という話から1,000円未満の倍率3倍双眼鏡で十分というお話まで、ライブの双眼鏡について、様々なご意見が言われています。
そこで今回は、東京ドームでどんな双眼鏡を選べば良いのかとおすすめの双眼鏡を紹介します。
| 順位 | 商品名 | 値段 倍率 | 特徴 | 見た目 |
| １位 | コンサートの ために本気で 作られた双眼鏡 | 3,780円 10倍 | メガネのまま使える |  |
| ２位 | SV-21 | 4,250円 10倍 | ジャニーズファン内で大流行 |  |
| ３位 | Bornet | 2,500円 12倍 | Amazon人気1位 |  |
Contents
東京ドームで使用する双眼鏡の推奨倍率は？
おすすめの商品を紹介する前に、東京ドームで使用する双眼鏡のおすすめの倍率を紹介します。
東京ドームは、最大収容人数55,000人の大規模なドーム施設です。
双眼鏡のおすすめ倍率は、会場の広さや自分の座席からステージまでの距離によって異なります。基本的には、以下のポイントを考慮して選ぶと良いでしょう
- アリーナ席: 10倍以上の高倍率双眼鏡がおすすめです。
- スタンド席下段・スタンド席上段: ステージからの近ければ10倍、距離がある場合は、12倍～16倍の高倍率双眼鏡が適しています。
- バルコニー席: 高倍率な双眼鏡が好ましいです。12倍～16倍の倍率を選ぶと良いでしょう。
東京ドーム向け双眼鏡の選び方
オススメの双眼鏡の条件は第一に
倍率が10倍、レンズ径が20mm以上なこと。
倍率10倍以下の双眼鏡は、遠くが見えないためオススメしません。またレンズが小さいと取り込む光が少ないため暗くなりがちです。
双眼鏡を購入するときは以下の点に気をつけましょう。
- レンズの大きさ（大きいほど明るい）
- 遠くが見える倍率（倍率が高いほど近くに感じる）
- 防振機能付き（ブレを防ぐ）
1,000円台の双眼鏡は大体が倍率10倍以下、レンズも10mm台です。
ライブは何かとお金がかかり大変だと思いますが、推しを綺麗にみたいならある程度投資が必要です。
推しを明るくみたいなら大きなレンズで！
双眼鏡の「有効レンズ径」は大きいほどに明るく見えます。
20mm以下になると暗くて使いにくいことがあるため、オススメは25mm以上です。
遠くを近くに見たいなら10倍以上で
双眼鏡の「倍率」は大きいほどに遠くが近くに見えます。
1階スタンド中央後方席はステージまで約180m。10倍の双眼鏡なら18mの距離感になる計算となります。
倍率は高いほどステージ上の推しを大きく見られます。ですが倍率が高いほど手ブレを感じやすくなるため、倍率10倍前後を選ぶのがおすすめです。
防振機能が付いているか
双眼鏡は防振機能が付いているものと付いていないものがあります。それぞれ機能や価格が異なるため、使用用途に合わせてコスパの良いモデルを選ぶことが重要です。
防振機能付きは手ぶれを防ぎ、安定した視界で臨場感を味わうことができます。ただし防振機能がつくと値段が高くなるため、お財布に余裕がある人は防振付きがオススメです。
東京ドームのオススメ双眼鏡3選
筆者のオススメを3つ紹介します。
先述の通りレンズが大きいほど光を取り込めるため明るくなります。
なので明るい双眼鏡は必然的にサイズもデカくて重いのでじっくりみたい人向け。
激しく動きたい人は軽い双眼鏡の方が快適に過ごせます。
紹介する3つはライブの過ごし方を考慮して次の特徴があります。
- コンサートのために本気で作られた双眼鏡：程よく軽い。眼鏡の上から覗ける私の愛用機
- SV-21：重いがレンズ42mmで明るい。ジャニーズファンをも唸らせた名作
- Bornet：安い・軽い・Amazon人気1位商品
眼鏡ユーザー必見：コンサートのために本気で作られた双眼鏡
| 商品名 | コンサートのために本気で作られた双眼鏡 |
| 倍率 | 10倍 |
| 大きさ | 10.5×11.5×3.5cm |
| 重さ | 244g |
| 対物レンズ有効径 | 25mm |
| 値段 | 3,780円程度 |
一番お勧めしたいのが、私が５年間愛用しているコンサートのために本気で作られた双眼鏡です。
Amazon双眼鏡部門で人気ランキング5位以内の商品で、1カ月に1,000個以上売れています。
何が良いかというと、眼鏡をつけたまま装着できるように設計されているところ！覗くたびに眼鏡を着脱するストレスが全くなく、自由気ままに使うことができます。
倍率は10倍で大抵のコンサート会場で通用します。
持ち運びに便利な持ち手つき収納バッグが付いているのも地味に嬉しいポイントです。
デメリットとしては少し重いところでしょうか。iPhoneより少し重い244gです。でも付属のストラップで首から下げればそんなに重さは気にならないかと！
100g台の双眼鏡がいいという人には合わないかもしれませんが、明るくてよく見えるものをお求めな人にはおすすめな双眼鏡です。
＼累計売上個数30,000個／
ジャニオタを唸らせたSV-21
| 商品名 | SVBONY SV-21 |
| 倍率 | 10倍 |
| 大きさ | 14.8×5.2×12.8cm |
| 重さ | 576g |
| 対物レンズ有効径 | 42mm |
| 値段 | 4,250円程度 |
高スペックな双眼鏡が欲しい！と思う人にはSV-21がおすすめです。
2019年に推しの汗まで見えるとジャニーズファンの中で話題となり、一時は1カ月入荷待ちになった程でした。
レビューを見ると長文の口コミが多く並び、ガチ層から熱い支持を得ていることがわかります。
推しやステージを綺麗に堪能したい派の人は要チェックです。
ただ、重いのでそこだけは考慮してください…!
安くて軽い：Bornet
| 商品名 | Bornet |
| 倍率 | 12倍 |
| 大きさ | 12.6 × 11 × 5.9cm |
| 重さ | 258g |
| 対物レンズ有効径 | 22mm |
| 値段 | 2,500円程度 |
有効レンズ径は上記よりやや劣りますが、ぜひチェックしていただきたいのがBornet。2,500円と驚きの安さなのに倍率は12倍と遠くでもよく見える双眼鏡です。
軽くて安い。Amazon双眼鏡人気ランキング1位なのも頷けます。
まとめ：ライブの楽しみ方で双眼鏡を選ぼう
本記事は『東京ドームでおすすめの双眼鏡』について書きました。間近に予約すると届かない・・・なんてこともありますので、早めに備えましょう。
- コンサートのために本気で作られた双眼鏡：程よく軽くて筆者一押し
- SV-21：レンズが42mmでとても明るく美しく見える
- Bornet：安くて軽くてよく見える
お勧め①コンサートのために本気で作られた双眼鏡：メガネ筆者が5年愛用したお勧め機
②SV-21：ジャニオタを唸らせたハイスペ双眼鏡
③Bornet：Amazon1位。安さ・軽さが人気の秘訣
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