先日メンタリストDAIGO氏がyoutubeで配信していた『集中力が上がる野菜(サラダ)』がタメになったので、内容をまとめてみました。
気が散って仕事に集中できない・勉強しなきゃいけないのにスマホをいじってしまう…『集中力』は学生や社会人の悩みの代表格です。
冒頭でも書きましたが、その問題を
野菜(サラダ)
が解決してくれるなんて驚きです。
そこについて深掘りしていきます。
野菜と集中力の研究
(まず緑黄色野菜にはルテインが豊富に含まれているという前提条件を頭に入れて読み進めてください。)
ルテインとゼアキサンチンの摂取は注意力がupする
という研究。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29135938
対象:51人の健康な被験者(18〜30歳)
内容:ルテインとゼアキサンチンを摂取すると若年者の認知機能に変化を及ぼすか?
サプリンメント摂取群と偽サプリ摂取群(プラシーボ効果群)を1年間摂取して比較した。
結果:
空間記憶、推論能力、複雑な注意力が大幅に改善された。
つまり
ルテインを多く含む野菜を摂取することで集中力を上げることができる
とDAIGO氏は動画で話されていました。
ルテインを摂取しよう!
ではルテインは何に多く含まれているのでしょうか?
野菜 | 100g中の含有量mg |
ケール | 21.9 |
ほうれん草 | 10.2 |
ブロッコリー | 1.9 |
レタス | 1.8 |
卵 | 0.03 |
このような食品に含まれています。
DAIGO氏いわく『生野菜サラダ』が一番効率の良い摂取方法とのことでした。
加熱すると栄養素が破壊されるなんて話も聞きますしね。
ただし一般的なほうれん草は生で摂取するとシュウ酸という成分が体に悪影響を及ぼすので、サラダ用のほうれん草(サラダホウレンソウ)の使用をおすすめします。
毎日の摂取が体質改善の肝!サプリで代用も可
野菜の摂取が集中力を高めるといっても、毎日継続して飲むのが大事。なぜなら体質改善は最低でも3ヶ月はかかるからです。
(参考)細胞の生まれ変わりの期間
胃:3日
腸:1日
肝臓:1ヶ月で96%
腎臓:1ヶ月で90%
皮膚:1ヶ月
筋肉:1ヶ月で60%
血液:100~120日
骨:幼児期1年半・成人2年半
毎日継続してルテインを取るなら、サプリの併用がおすすめです。
安く買えるのはiHerb、ポイントが使える・貯まるのは楽天です。
集中力を上げるのに栄養素よりも大切なこと
ここまで集中力を上げるのにルテインが効果的と話しましたが、もっと大事なのが集中できる環境を作ることです。
集中できる1つの要素としてDAIGO氏は『短時間で最大限に学ぶ勉強法』をあげています。
内容をネタバレすると、短時間で最高の結果を出すには以下の勉強法・活用法を実践すると良いという内容です。
・ 目標を設定する
・ 自分の言葉に変換する(自分で解説できる)
・ 想起する(クイズ)(チャンク化)(マインドマップ)
脳科学を元にした科学的根拠のある勉強法がまとまっているので、気になる人はこちらもチェックしてみてください。
生野菜を食べて集中力をあげよう
本記事はルテイン含有量の多い生野菜を食べて集中力をupさせる根拠をまとめました。低コストで栄養素が取れるメリットだらけの健康法ですね。