本記事はリボ払いの完済した自身の経験談を語ります。リボ払いの返済のシュミレーションになれば幸いです。
私が初めてリボ払いをした時のことは今でも覚えています。忘れもしない平成29年3月。貯金残高が70万しかないのに30万の高額商品を購入。お金があと数ヶ月で尽きることを恐れた私がとった行動は『30万円の商品をリボ払いすること』でした。
30万円の買い物が7万になるのですから、私は喜んでリボ払いを選択しました。これが地獄の始まりでした。
リボ払いを完済するのに2年かかった
リボ払いを完済したのは平成31年3月。開始時は29年の3月なので、まる二年かかりました。
つまりリボ払いの合計金額は30+60+60=150万円に膨れ上がっていたのです。
150万を月々いくら返済していったのか?
リボ払いの返済額は月7〜20万円でした。自営業をやっていたので売り上げが良い月は多めに支払います。そうして150万円のうちの120万円を平成30年1月から31年3月の14ヶ月(1年2ヶ月)で完済できました。
リボ払いが辛いのは最初だけ
リボ払いにした直後が一番辛いです。なぜならリボ払いにした直後が一番貯金残高が少ないから。
けれど5月に30万円ほど利益が出て通帳に150万円入っている状態だったので、60万〜70万支払う余裕が出てきました。
私の場合は自営業で利益が上がって安定しましたが、一般の人であれば夏のボーナスや副業など賃金が入れば一番辛い時期からは脱却できると思います。
つまりリボ払いにした直後が一番辛く、半年も過ぎれば安定する可能性が高いです。
リボ払いを早く返済するための行動・方法5つ
残高が増えるほど返済額が大きくなるので、お金をなるべく節約することが返済への一番の近道です。
①キャリア携帯から格安SIM携帯で月6,000円節約
docomoから格安SIMの楽天モバイルに乗り換え6,000円も通信費を安くなりました。
今まで月8000円→楽天モバイル月1980円
②飲み会は全部断る!月10,000円節約
今までは人間関係構築のために毎月勉強会や飲み会に参加してきましたが全て断ったところ、月1万円以上の節約ができました。二次会まで参加すると7,000円は確実にかかるし、勉強会の合間の昼食代や電車賃もバカになりません。
③東京電気から楽天でんきに変更し月1,500円節約
電力会社を楽天でんきにしました。
東京電気 月8500円→楽天でんき 月7,000円
そして楽天のポイントもたまるのでダブルでお得です。
④なるべく自炊!外食を控えて月10,000円以上節約
自営業をする前から外食が好きで月に10回以上外食に行っていたのを辞めて自炊にして一万円以上節約できました。スーパーで1週間分の食材が1回の外食と同じくらいの値段で買えます。
⑤ブログを書いて生計の足しにする
ブログの広告収入は500〜30,000円で生活費の一部になりました。例えば楽天アフィリエイトで楽天ポイントが1000ポイント入手できれば、日曜生活品をポイントで買えたり携帯(楽天モバイル)の料金をポイントで支払うことも可能です。
リボ払いは工夫次第で完済できます!
本記事はリボ払いを完済した軌跡と早く返済するために取った行動について書きました。大事なことはお金を使わず通帳に残す努力をすることです。
リボ払いをし始めたあなたは今が一番辛いかもしれませんが、大きな収入がくるまで節約や副業をして耐えましょう。