このような悩みに答えます。
筆者は南向き1Kの部屋に2年半暮らしていた経験がありますが、真夏の室温がやばかった!仕事から帰ったら60度とありえない暑さでした。
試行錯誤して対策し室温の上昇を50度にまで抑えられたので、その方法を本記事ではお伝えしていきますね。
室温が下がった!やってよかった暑さ対策
一番実施してよかった暑さ対策はサンシェードの利用で、あまり効果が薄いのはカーテンや窓に貼るシートでした。
UVカットカーテン&目隠しシート(効果★☆☆)
一番はじめにUVカット効果の高いカーテンと窓に貼るタイプの目隠しシートを購入しました。カーテンは5,000円、シートは2,000円くらいと奮発したつもり!
ただし断熱効果は薄く、気温は1度変わったかどうか位でした…。
部屋の室温が40度以下の場合なら効果は違ったかもしれません。
一日中窓を開けとく!窓ロック補助錠(効果★★☆)
室内のすべての窓を2cm常に開けておく方法が有効でした。3-5度くらい違います。
写真のような補助錠を窓が絶対に開かないようにガッチガチに締めておきます。
サンシェードを取り付ける(効果★★★)
一番効果があったのはサンシェードを全ての窓に取り付けることでした。5度くらい違います!
すだれを引っ掛ける場所が構造上ない人は別売りのフックを使用しましょう。
気休めかも…冷感グッズ(気軽度★★★)
自分自身を冷やすグッズは気休め程度ですがないよりかマシです。気軽に試せる価格帯も嬉しい。
冷却スプレー・ミスト
服や服の上からかけると衣服が冷たくなるスプレー(ミスト)で体を冷やすことができます。
首もと氷ベルト
冷凍した氷や冷えた感じのする布などを首もとに巻きつけて体温を下げます。
接触冷感の衣服・クッション・寝具
キャミソールや半袖など、サラサラ素材で肌に触れると涼しく感じる接触冷感の記載がある衣服を身につけます。
また、同じ素材の接触冷感のクッションや寝具を併用してもいいでしょう。
真夏の灼熱1Kを冷ますために帰宅後するべきこと
暑い空気がこもってるのを解消するのは換気です。
全ての窓・ドア・玄関を2時間以上あけておく
帰ってきてすぐ行うことは開けられる場所は全て解放することです。
ドアはチェーンロックをかけて隙間にサンダルを挟めば泥棒は入ってこれません。
空気を循環させる
換気扇をつけて外の空気がキッチンに集まるようにします。
これで部屋とキッチンと玄関の空気の動線ができます。
くびふり扇風機でさらに空気の流れをつくる
さらに多くの空気の循環を促すのは首振り扇風機です。
左右だけでなく、上下も網羅できる360度首が振れるタイプがオススメ!暑い空気が残ってしまうのを阻止します。
室温がある程度落ち着いたら冷房をつけよう
60度の部屋を毎日冷房で冷まそうとすると、電気代がかさみます。
室温が下がってから使用すれば電気代が節約できますよ。
1K南向きの暑い部屋は解消できるという話
本記事では南向きの高温を冷ます対処法についてお話ししました。
部屋自体に工夫をしたり、帰宅後の空気の循環をよくするなどの方法がありますので、試してみてください。