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【井上古式じょうゆレビュー】大豆本来の味がする体に良い醤油【大豆使用量は通常の2割増】

こんにちは。ファスティングマイスター(栄養の資格)のりえ太郎です。料理の過程で入れる、刺身につける、漬けにするなど用途が豊富なお醤油。液体から半固形状まで様々な形で市場に出回っており、値段も100円から数千円までピンキリ。

悩む人
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安いのと高いの何が違うの?
筆者
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高い調味料は、原材料が無農薬だったり、時間をかけて発酵させてるから、うま味成分が高かったりします

昔は食に対して無頓着で、100円のお醤油を何の疑問も持たずに使っていた私ですが、体の調子を崩してから食を見直すことに。

そこで出会ったのが「井上古式じょうゆ」です。とても美味しくて体に良い調味料なので、紹介します。

それでは「【井上古式じょうゆレビュー】大豆本来の味がする体に良い醤油【大豆使用量は通常の2割増】」を書いていきます。

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体に良い調味料「井上古式じょうゆ」の概要

井上古式じょうゆの生産者は島根県にある井上醤油店。創業は1867(慶応3)年、150年以上続く老舗です。近年、生産効率を優先し短期間で醸造される醤油が多い中、井上醤油店は2年間以上じっくりと醸造します。井上醤油店の信念は「自然の力を信じ ゆだね そして待つ。」こと。

 

江戸時代から続く古式醸造蔵には、蔵付き酵母を始めとする有用菌がびっしりと住み着き、この有用菌の『力』と自然が与える『風土』こそが丸大豆の旨味を引きだし、井上醤油独特の豊潤な香りと味わいを醸しだします。

 

井上古式じょうゆの原料は、国産丸大豆・国産小麦・食塩。一般の醤油に比べ大豆を2割増しで仕込むので、豆の濃い味が楽しめます。

amazon醤油ランキングは第5位。星4.5と評価も高いです。

醤油は透き通った茜色で、舐めるとコクがあり大豆の風味が豊か。でもあと後味はスッキリしています。2年も熟成させた麹菌は腸内環境を整えたり、体の免疫をあげる効果があります。

 

値段は900mlで1,000円弱と、他の商品と比べると価格が高いのがウィークポイント。とはいえ安価な醤油はしょっぱいだけだったり、添加物だらけだったりするので、味も体にも良い井上古式じょうゆは、それだけの価値があります。




井上古式醤油はどんなシーンに使ったら良い?

井上古式じょうゆを使うことによって料理にコクや深みが出ます。どんなときに使ったら良いか、いくつかピックアップしてみました。

手作りそばつゆに

だし汁700cc、みりん・醤油を50ccを混ぜ合わせるだけで麺つゆよりコクの深い蕎麦つゆができます。

煮物に

醤油は先に入れると甘い味が入りづらくなるため、仕上げに入れましょう。

魚の臭み消しに

みりんは魚の臭みを消すのにも使えます。

醤油、みりん、酒を1:1:1で合わせたものに魚を20分つけると、甘辛いタレの味が美味しい魚の出来上がりです。

体に良い醤油の選び方

悩む人
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醤油に1000円以上出すのが辛い…

そんな時の体に良い醤油の選び方をお教えします。

選ぶポイントは2つ。1つめは、原材料が丸大豆・小麦・食塩のみ使用されていることです。3つしかないのは、長い時間発酵させていることを意味します。もう1つは同意義ですが、それ以外の材料が使われていないことです。具体的に脱脂加工大豆、アルコール、アミノ酸等などが原材料に書かれていなければOKです。

 

脱脂加工大豆というのは、大豆から油を取り除いたもののことです。

筆者
筆者

グラノーラみたいなチップ状の大豆です

複数種の大豆をまとめて絞るため、「丁寧に作られていない大豆」も含まれている場合は味や栄養素の品質が落ちる可能性があります。また発酵時間を短くするのにアルコールを使ったり、たりないうま味をアミノ酸などで補ったりすることも。

 

なので良い醤油を選ぶポイントは、丸大豆・小麦・食塩のみが使われているのを目安にしてください。

脱脂加工大豆って体に害を与えるの?

先ほど脱脂加工大豆は選択しないでほしいと言いましたが、決して体に害があるわけではありません。「大豆の寄せ集めで生産元がわからないから」という意味であって、「元の大豆がとても良い品質である」ものであれば、選んでも良いです。

 

脱脂加工大豆を醤油に使うことについて、良い点は2つあります。

1つめは、油を抜いているから水分を含みやすく加工しやすい状態になっていて、完成までのスピードも短縮でき、大量生産・安価な価格で提供できることです。

もう1つは脱脂加工の方が、数値的には「全窒素分」が高く、うま味の強い醤油を作りやすい点です。

 

ですので絞る側の大豆の品質がよければ、脱脂加工大豆でもいいかと思いますので、販売している企業のPCサイトなどで原材料の詳細を確認してみることをお勧めします。

 

むしろ体に害があるのは添加物の方で、アルコールは注意する必要があります。

アルコールが入った醤油は危険なの?

醤油を安価に抑えるために入れられたアルコールには注意してください。アルコールを入れることにより発酵をはやめ、作成期間を短縮しているものはうま味調味料などを添加してる場合もあり、二重で危険です。

 

ただしアルコールは、白カビを防ぐために使う場合もあります。例えば淡口醤油は窒素量が少なく白カビの発生を抑えるために、塩分かアルコール濃度を高める必要があります。

 

だから必ずしもアルコール=危険というわけではないので、PCサイトを見るなど生産者の意図を調べてから買うことをおすすめします。

体に良い醤油「井上古式じょうゆ」まとめ

本記事は「【井上古式じょうゆレビュー】大豆本来の味がする体に良い醤油【大豆使用量は通常の2割増】」を書きました。井上古式じょうゆは大豆をたっぷり使った、大豆の風味や味を楽しめ、腸内環境を整える味も体にも良い醤油です。

 

値段が高いところがウィークポイント。けれど、使うと料理の風味や味が格段に良くなり、健康にも繋がるのであれば、安いものです。

筆者
筆者

コクの深い味、後味すっきりのうまい醤油。一度試したらやめられない〜

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。りえ太郎でした。

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