本記事はサクサクインゲンを家庭菜園で育てたい人向けです。
実際に育てた私がサクサクインゲンを育てた感想を書いてみました。参考になれば幸いです。
サクサクつるなしインゲン『サクサク王子』育てた過程
サクサクインゲンが育った経過をまとめました。4月にタネを撒いて、6月初旬に収穫できました。
①3月末に土作り(化成肥料を土に撒いてなじませておく)
②4月上旬インゲンの種まき(庭の土に30粒、プランターに4粒)
③土が乾いたら都度水やりをする(晴れた日は2回、雨の日はやらない)
④4月中旬、芽が出る。水やりは同様乾くたびに行う。
⑤5月中旬〜下旬インゲンの花が咲く。さらに少量の肥料を撒く。
⑥咲き終わると小さい実がなり、10cm-15cmに育ったら収穫。
(※育ったのは花壇だけ。プランターは芽は出たけど大きくもならないし、花も咲かなかった。おそらく土の問題か…)
サクサクつるなしインゲンの味…大満足
私はもともとインゲンを噛み締めた時のキュッとした歯ざわりが苦手だったのですが、今回作ったものは全くの別物。サクサクして味も濃厚で美味しかったです。結果大満足でした!
そして家族も美味しいと喜んでくれたので、初めてのサクサクインゲンは大成功でした!
サクサクインゲンの作りやすさ…初心者にオススメ
私は家庭菜園歴30年になりますが、野菜の育てやすさでいうとインゲンはかなり育てやすい部類になります。今までに育てた野菜の作りやすさをまとめるとこんな感じ。
簡単・・・ミョウガ
普通・・・ミニトマト、しそ、ピーマン、インゲン
難しい・・・ラディッシュ
激ムズ・・・ほうれん草
一番簡単なのはミョウガで水をやってれば100発100中で簡単に育てられます。今回育てたインゲンやミニトマト、しそ、ピーマンは肥料をやって水やりをこまめに行えばすくすく育ち、難易度普通くらい。これ位までは初心者でも育てやすいと思います。
一方ラディッシュは大きくならないし、ほうれん草は育たないので難易度は高めです。
プランターより土に埋めるのがオススメ
本記事では初めてサクサク王子を育てた過程をまとめました。私の場合プランターでは花がさくには至らなかったので、庭がある人は土に植えるのをおすすめします。